コロナ禍があったことで、ZOOMやスカイプなど、オンラインでカウンセリングを受けることが当たり前になりました。
そこで、オンラインでカウンセリングを受けるメリットや、オンラインでカウンセラーを選ぶ基準について参考になるように記事をまとめましたので、紹介させていただきます。
オンラインでカウンセリングを受ける3つのメリット
オンラインでカウンセリングを受けるメリットは多数あります。以下にそのいくつかを挙げてみます。
①時間が調整しやすい(受講のハードルが低い)
オンラインカウンセリングは、どこからでもアクセスできるため、交通や移動の問題がなく、忙しいスケジュールの人や遠隔地に住む人々にとって非常に便利です。
②1:1の場合、込み入った話がしやすい
オンラインカウンセリングを1:1音声通話、ビデオ通話、メッセージング、チャットなどで受講すれば、込み入った話を自宅にいながらできるため、非常に受けるのに便利です。
③移動費や宿泊費の負担がゼロ
対面の講座を受講する場合、全8回あった場合、交通費と宿泊費で相当な費用が発生します。場合によっては、講座代よりも講座代6回や8回分の移動費や宿泊費の方が高くなってしまうときがあります。
しかし、オンラインであれば、時間だけではなく移動費や宿泊費を別途料金を気にする必要はありません。
純粋に講座代やカウンセリングのセッション代金だけ準備しておきましょう!
自分に合ったカウンセラーの先生を選ぶ4つの基準
以下に、カウンセラーを選ぶ際の判断基準をいくつかご紹介します。
①経験と専門性
カウンセラーの経験と専門性は非常に重要です。どのカウンセラーの方にも、強みや弱みがあります。
②相性
どれだけ実績があったとしても、「あなたが話しやすいかどうか」が受講する上ではスゴイ大切です。そうではないと、セッションの度に、苦痛ばかりが伴ってしまうため、本来解決したかった悩みや問題を解決できません。
その点、「この人なら信用をおけるな」と感じる方を選択することをオススメします!
③勉強熱心かどうか
勉強が熱心かどうかは、個別相談会で聞いてみましょう!
例えば、「先生はどんな勉強をしてこられたんですか?」「本は何冊ぐらい読まれてきたんですか?」等、ざっくりで大丈夫です。逆に勉強していなさそうな人には投資しないことをオススメします。
値段設定の難しいところは、良い人でも安い人がいますし、悪い人でも高い人はいるため、「この変化を手に入れられるなら〇万円なら安いな」と総合的に感じられる価値基準が重要です。
④受け入れつつも、時には指摘してくれること
基本的には、意見を受け入れてくれるカウンセラーが良いです。但し、なんでもかんでも「マイペース」そして「共感」される環境下では成長はありません。
「ここぞ」というときに「悪い部分は悪い」や「直した方が良いところは直した方が良い。それはあなたかが損をするからね」というのを言ってくれる人だと良いです。
自分ではその行為や発言が「当たり前」だとしても、人によってはその発言や行為が「不愉快」に感じる方もいらっしゃいます。
人から言われて「あ、そうだよなぁ」と反省すべき点があるのであれば、反省し、次に生かすことをやっていきましょう!
まとめ
本記事では「オンラインで自分に合ったカウンセリングを受ける方法や先生の見つけ方」を解説しました。
今の時代、対面ではなくても、オンラインの方が気軽に受講できますし、先生によっては、オンラインの方がサポートが手厚いケースも少なくありません。
ZOOMやスカイプを使いこなせるようになっておけば、全国どこからでも良い先生を見つけることができますので、参考にしてくださいね。